プレスリリース

「ラクトフェリンの摂取が子どもの睡眠の質を改善する可能性を確認」 Nature and Science of Sleep誌掲載のお知らせ

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 森永乳業では、長野県松本市、信州大学との産官学連携で共同研究を実施し、ラクトフェリンの摂取が子どもの睡眠の質を改善する可能性を確認いたしました。本研究結果がNature and Science of Sleep誌に掲載されましたので報告いたします。
 ※1 Absolute Reports社 2019年データ  当社の子会社、MILEI GmbH(ミライ社)の製造量

◆研究の背景と目的
ラクトフェリンは抗ウイルス作用や免疫調節作用を示すことが知られ、臨床研究において、ラクトフェリンの摂取による身近な感染症の抑制効果が報告されています。一方で、近年の基礎研究から、ラクトフェリンの摂取が子どもの睡眠の質を改善する可能性も示唆されています。そこで今回、ラクトフェリンの摂取が子どもの睡眠状態に及ぼす影響を調査しました。

◆研究の内容
対象者:松本市内の保育園児 109名(1、2歳児対象、平均年齢:約2歳2か月)
試験デザイン :二重盲検ランダム化プラセボ対照並行群間比較試験
期間:2017年11月~2018年4月(摂取期間13週間)
内容:対象者をランダムに2群に分け、プラセボまたはラクトフェリン(48mg/日)を含む食品のいずれかを摂取していただきました。摂取の前後で、保護者を対象に「日本版幼児睡眠質問票」を用いて、子どもの睡眠状態に関するアンケートを行いました。アンケートは、①OSAS:閉塞性睡眠時無呼吸症、②RLS:むずむず脚症候群(感覚)、③RLS:むずむず脚症候群(動き)、④朝の症状、⑤睡眠習慣、⑥パラソムニア:睡眠時随伴症、⑦睡眠不足、⑧日中の過度の眠気、⑨日中の行動、⑩不眠・リズム障害の10因子39項目から構成され、各項目について「非常にあてはまる」~「全くあてはまらない」の6段階で回答いただき、10因子の総スコア、因子毎のスコアを比較しました。

ラクトフェリンの摂取が子どもの睡眠の質を改善する可能性を確認することができました。ラクトフェリンが子どもの健全な発達にどのように寄与しているのかについて、引き続き、研究を進めてまいります。


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