サステナビリティ経営の実現を目指す森永乳業
森永乳業株式会社東海支社(東海支社長 冠城 裕一郎)と愛知県岡崎市(岡崎市長 中根 康浩)は、5月16日(木)に包括連携協定の締結式を行いましたので、お知らせいたします。
【左から 森永乳業 冠城東海支社長、岡崎市 中根市長】
1.包括連携協定について
森永乳業では、牛乳やヨーグルトをはじめとした乳製品で地域の皆さまの健康づくりに取り組んでいます。これまで、発酵食品の味噌が特産品の岡崎市と、ヨーグルトなどの発酵食品を製造販売する森永乳業が連携し、健康づくりに貢献できないか模索してまいりました。
このたび、岡崎市が継続的に取り組まれている地域住民の健康づくりへの活動により力を入れていくという考えに共感し、森永乳業グループの10年ビジョンである、「『食のおいしさ・楽しさ』と『健康・栄養』を両立した企業へ」、「サステナブルな社会の実現に貢献し続ける企業へ」に合致していると考え、包括連携協定を締結いたしました。
<包括協定における連携事項>
- 地域住民の健康づくり及び食育に関すること。
- 子育て支援、子ども・青少年育成に関すること。
- 市民の健康増進に関すること。
- 酪農に関すること。
- 教育に関すること。
- 災害時における被災者支援に関すること。
- 前各号に掲げるもののほか、市民の健康づくり又は地域の活性化に資するものであって、双方が必要と認めること。
2.森永乳業について
森永乳業は、コーポレートスローガン「かがやく“笑顔”のために」のもと、サステナビリティ経営の実現を目指し、「『おいしいと健康』をお届けすることにより、豊かな“日常・社会・環境”に貢献し、すべての人のかがやく笑顔を創造し続けます」というサステナビリティビジョンを掲げています。このサステナビリティビジョンの実現に向けた活動を推し進めるべく、2022年に「サステナビリティ中長期計画2030」を策定しました。『おいしいと健康』 をお届けするための商品の開発・販売、ライフスタイルをより良くするサービスの推進はもちろん、地域コミュニティとの共生を目指し、お客さまの健康で幸せな生活に貢献したいと考えています。
私たちは、あらゆるステークホルダーのかがやく“笑顔”のために、基盤となるコーポレートガバナンスをはじめ、「食と健康」「資源と環境」「人と社会」という3つのテーマを軸に活動を行い、サステナビリティビジョンの実現を目指します。