4月22日のアースデイに向け“隠れフードロス”を徹底調査
フードロスになりがちな食材1位:牛乳、2位:野菜、3位:肉
雪印メグミルクからちょうどいいサイズの牛乳を提案!
雪印メグミルク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 雅俊)は、全国の20~69歳の男女を対象に、フードロスに関する調査を実施しました。
捨ててしまう牛乳はゴミとして回収されないことから、ゴミの調査結果に反映されない「隠れフードロス」といえます。当社は、「隠れフードロス」に焦点を当てた調査を行い、その結果、牛乳はフードロスになりがちな食材の第1位であることが明らかになりました。
実態調査によると、牛乳はそのまま飲むだけでなく、飲料の割材(わりざい)としても頻繁に使用され、世帯の人数に関係なく大型サイズを購入する傾向があります。その結果、少量が余ってしまうことが多いことがわかりました。また、約半数の方が、大容量サイズの牛乳を割安であるとの理由で購入し、単身世帯でも余らせてしまうケースが多いことが確認されました。
これを受けて当社では、1000mlでは多いと感じる方にちょうどいい容量の『雪印メグミルクおいしい牛乳 750ml』を関東エリア限定で3月25日(火)より販売しています。
雪印メグミルクは、お客様のライフスタイルに合わせて選択できるよう幅広いラインナップを提案し、今後もフードロス削減に向けて取り組んでまいります。
■調査概要
[調査期間]2025年2月1日~2月28日
[調査方法]インターネット調査
[調査対象]スクリーニング調査 全国の20~69歳の男女8,133名 本調査(牛乳購入者のみ) 全国の20~69歳の男女2,000名
■調査結果詳細
<食材全体に関する調査結果(n=8,133)>
●賞味期限切れなどでフードロスになりがちな食品の最多は牛乳
過去に賞味期限が切れたなどの理由で捨てたことがある食品の最多は「牛乳」で35.3%、続いて野菜が32.3%、肉が24.1%という結果になりました。また、6割以上の人が過去にフードロスの経験があることがわかりました。
<牛乳購入者2,000人への調査(n=2,000)>
●牛乳の使用方法は、そのまま飲むが最多、続いて飲料などの割材
牛乳の使用方法については「そのまま飲む」が67.4%で最も多く、コーヒーや紅茶などの割材としての使用が59.7%であり、割材としての使用も多いことがわかりました。料理の材料としての使用も45.9%と半数近くありました。
●フードロスの理由は賞味期限切れが圧倒的1位
牛乳を捨てたことがある理由は「賞味期限切れ」が圧倒的1位で84.7%、続いて仕事や旅行等で家を不在にした、開封後に風味が変わったと感じた、などが挙げられました。
また、その他の調査結果では、普段900~1000mlの大きいサイズの牛乳を購入している理由は小さいサイズよりも割安だから、と考える人が世帯人数にかかわらず半数程度いることがわかりました(n=420)。世帯人数別にみると、意外にも世帯人数が多いほうが、飲みきれると思って余らせたり、単身世帯でも大きいサイズを購入して余らせている傾向がみられました。過去1年間で1回あたりどれくらい余らせたかについては、最多が200ml程度で46.7%、次いで100ml程度と少量であることもわかりました(n=542)。
廃棄しないために気をつけていることについては、「大きいサイズのものを買わない」や、「飲めるサイズの少量のものを選択する」というコメントをいただきました。また、大量消費のレシピを探す、賞味期限が近づいてきたらカレーやシチュー等を食べるようにしている、料理に多めに使う計画をたてるなど、豊富なアイデアもいただきました。
■雪印メグミルクおいしい牛乳 商品紹介
ちょうどいい容量の「雪印メグミルクおいしい牛乳 750ml」
発売日:2025年3月25日
発売エリア:関東
発売背景:
フードロスの削減を目的として新たに750mlの容量を関東エリアで展開しました。
750mlは、少人数世帯の増加背景に、1000mlの容量で飲みきることができない方に適した容量です。お客様のライフスタイルに合わせて選択できるよう幅広いラインナップを提案します。

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雪印メグミルクおいしい牛乳750ml PR事務局
(株式会社flat)担当 登坂
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雪印メグミルク株式会社 広報IR部 広報グループ