森永乳業プレスリリース

SDGs推進プロジェクト「大丸有SDGs ACT5」(※1)主催のイベントにて 森永乳業の障がいを持つ従業員が生産したハーブを提供

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 森永乳業は、ダイバーシティ&インクルージョン推進の一環として、新卒・キャリア採用を問わず、多様なバックグラウンドを持った方を採用しています。障がいのある従業員もそれぞれの個性を活かせる部署で、自身の能力を発揮しています。



 この度、「大丸有SDGs ACT5(※1)」が設定するテーマの一つ“ダイバーシティ”を学ぶイベントにおいて、屋内型農園「森乳IBUKI藤沢ファーム(※2)」にて障がいのある従業員が生産したハーブが、ハーブティーとして提供されることとなりました。このような活動を通して、無農薬ハーブティーのおいしさを感じていただくとともに、農福連携の取り組みをご紹介いたします。
※1三菱地所・農林中央金庫・日経新聞社を中心に、大手町・丸の内・有楽町地区(以下、大丸有だいまるゆう)を舞台にSDGs達成に向けた多様な活動を推進するプロジェクト
※2株式会社スタートライン(所在地:東京都三鷹市、代表者:西村賢治)が運営する、「屋内農園型障がい者雇用支援サービスIBUKI」内にある当社の農園

 森永乳業では、2018年を「ダイバーシティ元年」として、ダイバーシティ&インクルージョンの目的や優先施策を整理し、全社員に啓発する活動を行ってまいりました。また、2019年度より開始した中期経営計画の基本方針の一つには“ESGを重視した経営”を掲げており、重要取組課題の一つである“人権”の目標を達成するため、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に注力しています。
 その一環として、多様なバックグラウンドを持つ人財の登用や活躍できる環境を整備しています。これらの取り組みを通して、SDGsの17の目標のうち「5.ジェンダーの平等を実現しよう」「8.働きがいも経済成長も」の達成に貢献したいと考えています。

 今後とも当社は、ダイバーシティ&インクルージョンを推進し、人権に配慮したダイバーシティ経営を実践してまいります。


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