森永乳業は、Well-being Initiativeの参画企業として2030年に目標期限を迎えるSDGsの次なる国際アジェンダとして、「SWGs(Sustainable Well-being Goals)」宣言を策定し、本日参画企業と共同で発表しました。 SWGsは「人」「社会」「地球」が調和し、正の遺産を次世代に残すことをめざす未来志向のゴールです。本宣言では、人・社会・地球の主要領域におけるウェルビーイングの方向性を提示し、大阪・関西万博のテーマウィーク「SDGs+Beyond いのち輝く未来社会」に合わせて万博会場内で開催された「第7回日経Well-beingシンポジウム」にて発表しました。
【「SWGs(Sustainable Well-being Goals)」宣言について】
SWGs(Sustainable Well-being Goals)は、SDGsの次なる国際アジェンダ候補として、2030年以降を見据えたビジョンです。「人」「社会」「地球」の三位一体の調和を重視し、「負の遺産を残さない」から「正の遺産を創り出す」 ことへの転換を目指します。本宣言は、参画企業が共同で採択し、「流域」や「FR(Future Generations Relations)」といった新しい視点も取り入れ、日本発の国際的なアジェンダ創出をリードしていくことを目指します。
*以下SWGs宣言の一部抜粋
■SWGsによる価値創出
人のウェルビーイング:現役世代だけではなく、将来世代もふくめて、主観的にも客観的にも充実した状態
社会のウェルビーイング: 地域固有の文化や経済が尊重され、活力があり、平和な状態
地球のウェルビーイング: 環境保全・再生と自然との共生を基軸にした持続可能な状態
■SWGs宣言の全文は以下で公開
https://well-being.nikkei.com/news/swgs-declaration_20251006.pdf
詳しくは こちらから (602.7KB)